2014-02-19

続けよう

碓氷峠の話だ。僕らは・・・思い出してきた。あれは現詩研(=現代詩研究会)のきっと合宿の帰りだ。あるいは、あかいとりの合宿の帰りだ。現詩研ならきっとアセガが大日向あるいは西君で、あかいとりなら間違いなく若狭だ。そうなのだ。あの木々。もやっとした空気の湿り気。軽井沢の合宿所。浅間山の風景。横川の釜飯。いくらでも・・・ここにも題材が埋まっていたんだ。日本航空の仲間と訪れた記憶はない。彼らは全て薄い印象しかもっていないのだ。同じ制服、同じバック、同じブランド、全部が貧しい。物語が不足しているのだ。

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