2014-09-21

古いドラマの話をかいているうちに

昔のことを思い出す。音楽やドラマや映画を僕らは記憶のメモに残しているのだ。

2014-09-09

もう厳しいことを言うべきではない。

相手が完全に自己完結していると判断できたら。修正することなんかできないのだ。問題提起も、解決の糸口もそして答えまでも彼はすでに持っているのだ。外部のアドバイスに耳を貸すことはない。彼はそのことを冒涜された、バカにされたと感じるだけなのだ。「バカにして」という怒りが彼らの常套句だ。
そんなとき何も言わないのが最良の方法なのだ。

思い出そうとしても

二度とあの思い・言葉は返ってこない。今日、お昼前、だったと思う。確かに何かのシッポが僕の前を通り過ぎた.僕は記憶したと思った。・・・けれど。それはすでに去った。思い出せないのだ。立ち止まってしまったソクラテスのように。もう言葉はやってこない。かれはときどきウソをつくのだ。

2014-09-06

別に。怒ったわけではない。

彼は調子に乗りすぎた。それだけだ。ごめんね。でももういいんだ。サービスはつかれるんだよ。同情していただけなんだ。申し訳ないが、もう君への時間は終了してしまった。それだけだ。

2014-09-05

懐かしい友人から電話がかかった

かれはいつも当日の1.2時間後の食事やお茶を希望する。要するにさほど忙しくはない日常をいきているのだ。かれはいつも暇なのだ。かれの世界はもう二十年間ほど前に時をとめて、かれの世界はその頃、膨張することをやめてしまったのだ。もちろん、深く沈み込んでしこうしているわけでもない。うすっぺらな考え。でもかれはとてもいい男で。

彼女は世界で一番美しかった。改築が終わったばかりの西武新宿の改札のそとで僕を待っている彼女のその立ち姿と言ったら。それこそ世界で一番美しかった。かわいかった。きれいだった。
その彼女も歳をとった。彼女が歳をとってしまったことが不思議だ。僕は彼女の現在のすがたを見て驚いてしまった。何かの間違いだと思った。けれど、このことは間違いでも何でもなく。ただの僕の幻想の崩壊を意味しているにすぎないのだ。余りにも脆弱な僕の情緒・思考・論理なのだ。

昔々。あるところに・・・昔話は今、始まる。