不安というのでもなく、恐怖というのでもない。キルケゴールは結局正しくない。
声の大きなヘーゲルの方が好きだ。彼はどこかまちがっているけれども、でも好ましい人物ではある。
2014-02-06
考え込んでしまう
自分自身について、己の人間の小ささについてだ。度量があまりにも小さい。他人や社会に対しての批判精神はかなりのもので、むしろ否定的である、全否定的である。自分自身のことは完全に棚上げで、である。つまり小さい。
彼女が亡くなってから20年になろうとしている
はやいものだ。彼女の子どもももう成人している。それどころかもう30になるだろうか。彼女の子どもが僕の子どもであるはずはないけれど。はずはないけれど。くり返して書けば。曖昧はかえって確定表現に変わる。怪しげな意味をもってくる。寒さの嫌いな女性だった。
2014-02-05
2014-01-14
乾いた寒さがやってきている
この街の住人は寒さとか雪の降る音とかの感情に乏しい。寒さといっても10種類くらいの寒さしか知らない。区別できない。今夜は乾いた寒さがやってきている。落ちてきているのは静かで乾いた寒さなのだ。
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