わたしに問いかけたマルクス・ガブリエルの言葉にむかついた。ひどくムカついた。
世界ってなに?存在してないの?存在してるの?・・あらためて貴方のいってる世界って何?それらの問いに、わたしは答えを準備していない。準備できない。簡単にこたえられることではない。あたらしい実在論?ポスト・ポストモダンの思想?
私はすでに死んでいるを綴ったアニル・アナンサスワミーが二重スリット実験の本も書いている。これらの物語は事実なのだと言い切れるのだろうか。
正直にいえば、シンギュラリティすら疑っている。認めていない。信じていないのだ。ノーベル賞の人が認めても、世界がそちらへ傾いていっても、わたしにはまだ承認はできない。
今年度の仕事が一段落したことで、まとめて本が読めそうだ。さらに混乱しそうだ。渾沌の脳がさらに迷走しそうだ。ということだ。