2007-03-19

雨が降っています。
冷たい雨です。

桜の花の開花を遅らせ
春を足踏みさせる
冷たい雨です。


山は雪だと思います。
北は雪だと思います。
Posted by Picasa

2007-03-10

おそらくあれは昭和51年頃

サンシャインビルは工事の途中で
コンサート会場などほとんどなく
エレキギターを使用してのコンサートはお断りだった。
中野サンプラザはすでにオープンしていたけれども
料金をとってのコンサートは素人に手の出せる料金ではなかった。

あの建物は勤労福祉会館だった。

お茶の水・・全電通ホール

コンサートの会場費はそれでもかなり高かった。

三人してバイトに出かけた。

始まったばかりの四ッ谷大塚だった。

名前ばかりの教師と出来損ないの事務員。

掃除当番のバイトの私が小学生の質問を処理していた。

2007-03-05

西武新宿の駅に

まだ完全には完成してはいなかった西武新宿の駅に
君は立っていました。

僕はあんなに美しい人を見たことがないと思いました。
ですから
しばらく声もかけずにただ君を見ていました。

やがて
僕に気付いた・・その仕草さえ
君は美しかった。

忘れたはずの下井草・・・

あの駅は悲しい駅です。

再び降り立つことのない駅だと僕は思っています。

激しい雨が屋根を叩いています

窓を叩いて
お隣の屋根を叩いて
ときおり風が走っていきます。

春の終わりの激しい雨は
つきもののように私にまとわりついていた
感情をねこそぎ洗い流していきます。

過去・・・・・

さて

これからどこに行きましょうか。

2007-03-04

夢を見ました

3月3日でした。

細い道を抜けて大通りにでると。
正面に彼女の家がありました。

私にはそこが彼女の家だとわかったのです。

少し慌てたのは自分の服装が寝間着のままだったことと
彼女が私の気配を感じ取っていることがわかったこと・・・・です。

窓のたくさんある建物を見上げて
私は左へ進みました。
彼女が降りてくることが分かっていたからです。

しばらくすると
彼女が自転車に乗って追いかけてきました。

何も言わないで
そのまま歩いて

彼女は目で話しかけて私を追い越していきました。

やがて
今度は私の前から
彼女は自転車でやってきました。

そして
ごく普通に話し始めました。